gloops退職した
調べたら2年も働いてた。4月休みまくったので5月からパチっとスイッチ入れ替えていきたい。
調べたら 2 年も働いてた。4 月休みまくったので 5 月からパチっとスイッチ入れ替えていきたい。
もともと共通の親会社(nexon)を持つ、inBlue って会社でソシャゲを作っていたのだけど、inBlue が gloops に吸収合併されることになり、自分もそのタイミングで辞めようかと思ったんだけど、勤めている会社が消滅していく過程を間近に見ることは人生で何回あるかわからないので、興味本位で残った。
在職期間中は主にインフラチームで業務に特化したツールを作ったり、Ansible 書いたり、社内ツールの改善、ゲームアプリのミドルウェアを Python や Go で書いたりしていた。
それまで Python でソシャゲ作ってて、インフラ行ったら知らないことだらけだった。チームの方々には相当に迷惑かけた。ミスるとサービスにダイレクトに影響するので本当に恐ろしかった。ただ、失敗のたびに学ぶことで成長できた(心臓の毛も増えた)。成功したら次はもっとその確度や速度を上げていくためにどうしたらいいか、どこか更に改善できる場所はないかと模索し続けた。その繰り返しだったように思う。最初から完璧を目指さず、まず終わらせること、少しでも前にすすめることに重きを置いていた。
Windows がメインの会社で Macbook 持って割りと自由にやらせて頂き、とにかくチームメンバーの方々には心から感謝しています。本当に皆さんのおかげで楽しい日々が過ごせました。ありがとうございました。
社長退任と被った
新体制の発表について
_株式会社 gloops は、新体制への移行を決定いたしましたので、お知らせいたします。_gloops.com
先日、社長の池田さんが退任した。前述のような入社経緯ゆえ、池田さんとのコミュニケーションは皆無だった。自分の退職が決まってから初めて話したり社内チャットとかでやり取りしたんじゃないかって思う。覚えてる範囲だと Qiita チームで「いいね!」したりされたりしてたくらいしか記憶にない。
僕がこれまで勤めてきた会社には、その組織を体現しているような人が一定数以上存在していた。僕から見る池田さんもその一人だ。
僕の狭い観測範囲内という逃げ道を用意して話すと、彼らのマインドは一定数の社員のモチベーションに影響する。彼らのようなカリスマは自らの影響力、権利を知り、積極的に利用するべきだと思うし、社員もまた自身のマネージメントを行う際の一つの判断基準として、それを認識しておくことで、意思決定がスムーズにストレスなく進むことがある。
ではどうすべきか。僕はコミュニケーションを取り続けていくしかなさそうだ。チャットやメール、いいね!、コメント等で済まさず、対面で紙とペンを使ってサッと取るような小さなものだったり、割りと踏み込んだものだったり。これまで以上に大切にしていきたい。
なお信頼できる情報筋によると、池田さんは育児をしながらピラティスに励んでいるようだ。
明日から
社会復帰していきます。