山下丸で初めてのカワハギ釣り
初めてのカワハギ釣りに行ってきたのでその記録
次回行くときの自分へ
- ハリスは40本以上, エダス4セット以上, 重り4個以上持っていくこと
- 針はワンサイズではなく、小さめも用意したほうが良さそう
- 前日は早く寝よう(最重要)
初めてのカワハギ釣り
10/01 に久里浜の山下丸にてカワハギ釣りに行ってきた。 下げ潮で南風だったこともあってかなり釣りづらかったが 30cm オーバーを含む7枚を釣ったので初挑戦かつ海のコンディションを考えれば上出来だと思いたい。当日の釣果を見ると25枚釣ってる人もいたので上手い人はやはり上手い。
タックル
- ロッド: ダイワ カワハギX H-180
- リール: オシアコンクエスト リミテッド200HG
- ライン: PE1号 + リーダーはフロロカーボン4号を60cm
初回参加にもかかわらず何故かロッドを買ってしまった。これは本当に謎。 リールも軽いものが良いらしいがさすがに買う気になれず、スーパーライトやタチウオジギングで使っているものを流用した。
仕掛け
ロッドを飼ったときに釣具屋で仕掛けを見たところ、効果に感じたので自作を決意。ラインは持っていたのでそれ以外を amazon や釣具屋にて購入した。船宿のブログを見ると重りは25号とのことだったのでそちらも釣具屋で購入。
仕掛けの作り方は YouTube で学習した。ダイワの仕掛けを手本にして作っていたので自己流ではないのも良かった。必要なものは以下。
エダス
- フロロ3号
- フックビーズ
- スナップ
ハリス
- カワハギ用の針
- フロロ2号
エダスを作るのは非常に簡単だがハリスを作るのは非常に面倒。これは針が小さいことに尽きる。普段やっているジギングでも針(アシストフックと呼ばれるもの)は自作しているが、それよりも遥かに小さい。普通に外掛け結びや打ち掛け結びをやっていると失敗しまくって時間をドブに捨てることになるので、基本的にフィンガーノットで作っていくのが良い。
当日
餌のアサリを準備したりして 7:40頃出船。東京湾とは思えないほどにうねりが出ている中、釣り開始。ポイントは竹岡沖だった。
さて餌はアサリを使うわけだが、これがまた綺麗に付けるのが難しい。見るのとやるのでは全く違った。日に何十個もつけるので慣れてはくるのだけど。
さて仕掛けを透過するとすぐに当たりがある。が、合わせるも乗らない。乗ったと思ったらサバフグ。アタリがないと思ったら餌だけ取られている。アタリが無いと思ったら餌どころか針も無い。といった具合に当日はサバフグが大量に湧いており、非常に面倒だった。なんなのあいつら。
なんとか7枚釣れたが、アタリに合わせて「掛けた」実感があったのは2枚くらいで、ほかは「乗った」というのが正しい。
手のひらくらいのサイズがポツポツ釣れるのと、同行者がにぎやかなので飽きることはないがまぁ難しい。ハリスは40本近く作っていったが2本残して全投入したので30本以上は使った。また仕掛けごとサバフグに切られることが3回あり、仕掛け3セットと重り3つをロストした。重りも安くないのでつらい・・。
集中力も体力も限界を迎えつつあった 14:30 に沖あがりとなった。
帰宅後
釣りは帰宅後がつらい。道具を洗い、片付け、魚を処理しなければならないからだ。今回、カワハギをさばくのは初めてだったのでこれまた YouTube にて動画でさっと学習。めちゃくちゃ簡単で助かった。
1.5h ほどかけて7枚をすべて処理し、刺し身、肝和え、味噌汁、煮付けと4品を食卓に並べることができた。寝不足もあって疲労困憊だったがキッズは美味しいと大喜びだったのでそこに救われた。
カワハギなんて最後にいつ食べたかわからないくらい久しぶりに食べたが、刺し身なら真鯛よりも美味しいとすら思うくらい絶品だった。カワハギ自体、可食部が少ないため、刺し身で食べるにはそれなりのサイズを釣らないといけないのがつらいところだけど。
おまけ
当日の釣果を見ると最大が28cm となっていたが、自分が釣ったカワハギを帰ってから測ってみたら30cmはあったので申請してもよかったと少し後悔した。